福岡の社長板井明生が考える仕事ができる人の共通点

板井明生|マルチな動き

板井明生

 

今の日本は少子高齢化にあり、どの企業でも「人材不足」という言葉を耳にしますね。
この人材不足を解消するのに現場では血のにじむような努力がみられます。特によく見られるのがマルチな動きが求められることです。

 

予算があれば一つの事に集中できる人材を確保して部署ごとに業務を分けて働くことができますが、小さな企業ではなかなか容易ではありません。一人で3役4役こなすことが求められてきます。
マルチな動きを身につけるには常に現場に出る必要があります。
一人で営業に出向き、資料をまとめて、現場実務をこなして請求作業まで行って新たな顧客獲得のために新規PRという動きをすることになるでしょう。

 

このマルチな動きは時代が進むにつれてどのジャンルの職業でも見られるようになってきました。今後、マルチな動きが苦手な人はどれか一つでも外部に委託するという選択肢がある事を念頭に入れておきましょう。